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php.ini設定
php.iniの設定手順について
下記手順にて各項目をONまたは設定値を指定する事で、php.ini設定を変更することが可能です。
1. WordPress各種設定メニューへ
管理パネルへログイン後、「WordPress管理」カテゴリの「インストール済みWordPress一覧」メニューをクリックし、対象WordPressの「設定」をクリックしてください。
2.「php.ini設定」の「設定する」をクリックします。
WordPress設定画面のページ中ごろにある「各種管理設定」内から、「php.ini設定」の「設定する」をクリックします。
3.編集と確認・確定
「ON/OFF」を選択する項目 | ONにする場合は「ON」、OFFにする場合は「OFF」を選択してください。 |
---|---|
値を入力する項目 | ONにする場合は任意の値を入力、OFFにする場合は空白にしてください。 |
『設定変更(確認)』ボタンをクリックしますと、入力内容の確認画面に進みます。 確認後、間違いがなければ『設定編集(確定)』ボタンをクリックしますと、設定を反映します。
php.ini設定で設定可能な項目
「php.ini設定」において、設定変更が可能な項目は以下の通りです。
display_errors | WordPress実行時に発生したエラーを画面上に表示するかどうかを設定します。 |
---|---|
error_reporting | WordPress実行時に発生したエラーについて出力する種類を設定します。 |
allow_url_fopen | ファイル操作時、操作対象のファイルをURLでも操作を可能とするかどうか設定をします。 |
memory_limit | WordPress実行時に使用できる最大メモリ数を指定します。 |
post_max_size | WordPress実行時にPOSTデータで許容する最大サイズを設定します。 |
upload_max_filesize | WordPressのアップロードファイルのサイズ上限を設定します。 |
max_file_uploads | WordPressにて、同時にアップロードできるファイル数の上限を設定します。 |
max_input_vars | WordPress実行時にgetやpostで受け付けるパラメータ数の上限を設定します。 |
php.iniの主要な項目の初期値
エラー設定
項目 | 初期値 |
---|---|
display_startup_errors | OFF |
display_errors | ON |
error_reporting | E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_STRICT & ~E_DEPRECATED |
文字コード設定
項目 | 初期値 |
---|---|
default_charset | UTF-8 |
mbstring.language | Japanese |
mbstring.internal_encoding | UTF-8 |
mbstring.http_input | pass |
mbstring.http_output | pass |
mbstring.encoding_translation | OFF |
mbstring.detect_order | auto |
mbstring.substitute_character | none |
その他の設定
項目 | 初期値 |
---|---|
default_mimetype | "text/html" |
date.timezone | "Asia/Tokyo" |