Google Workspace(旧G Suite)をお使いいただく場合
ドメイン所有権の確認
まずはGoogle Workspaceへお申し込みいただき、ドメイン所有権の確認をしていただく必要がございます。
Google Workspaceで「ドメイン所有権の確認」の手続きを取っていただき、ドメイン名で公開されたWEBサーバ上にGoogleの指定するhtmlファイルをアップロードするか、ドメインのDNS設定にGoogleの指定するTXT(テキスト)レコードを書き加える必要があります。
TXTレコードを追加していただく場合
以下のように設定してください。
ホスト名 | 種別 | 内容 | 優先度 |
---|---|---|---|
所有権確認を行うドメイン名 | TXT | google-site-verification=**********(※) |
- (※)Google Workspaceより提示される固有の文字列となります。
Google Workspaceをお使いいただく場合のDNSレコード編集
「DNSレコード編集」メニューから「DNSレコード追加」をクリックしてお進みください。
Google Workspace MXレコードを追加
独自ドメインでGmailを利用する場合、以下のようにDNSレコードを追加していきます。
Google Workspaceのご登録時期により、追加していただくレコードが異なります。
該当時期のレコードをご参照ください。
ホスト名には何も入力せず、空白としてください。
追加方法についての詳細はこちらをご参照ください。
- ■2023年4月以降にご登録の場合
-
ホスト名 種別 内容 優先度 空白(.ドメイン名) MX smtp.google.com 1 - ■2023年3月末までにご登録の場合
-
ホスト名 種別 内容 優先度 空白(.ドメイン名) MX aspmx.l.google.com 1 空白(.ドメイン名) MX alt1.aspmx.l.google.com 5 空白(.ドメイン名) MX alt2.aspmx.l.google.com 5 空白(.ドメイン名) MX aspmx2.googlemail.com 10 空白(.ドメイン名) MX aspmx3.googlemail.com 10
DNSレコードの設定が完了したら、メール機能の設定を無効にしていただく必要がございます。
ホスト名 | 種別 | 内容 | 優先度 |
---|---|---|---|
CNAME | ghs.google.com | ||
calendar | CNAME | ghs.google.com | |
docs | CNAME | ghs.google.com |
それぞれレコードが追加されていることを「DNSレコードの一覧」にてご確認ください。
ご注意!
本マニュアルの設定内容に関しましては、Google Workspaceのシステムの変更によって内容が変わる場合がございます。
詳しくはGoogleへお問い合わせいただきますよう、お願い致します。